
今日の公演は梅雨の晴れ間に恵まれ、今年初の真夏日となった名古屋です。前日に名古屋入りしたヤイコたちはファンの方から教えてもらった焼き鳥屋さんで三河赤鶏を堪能しました。ライブやキャンペーンで数え切れないほど名古屋を訪れているヤイコ。土地勘もほとんど完璧ですが、「愛・地球博」の影響なのかいつも以上の人の多さに驚いていました。

ステージにヤイコが駆け足で現れると同時に本日のリハーサルがスタート。ヤイコの声といい、それぞれの楽器の音色といい、今日も絶好調です。照明や音響といった設備面も含め特に大きな問題もなく、リハーサルは今ツアー最短の時間で終了しました。

写真左)リハーサルが始まる前、ひと足先にステージに来たソルトさんがヤイコの代わりに中央に座り、ギター片手にマイクチェックを行うシーンも
写真中)今日の田邊さんは“アキバ系”Tシャツでリハーサルに登場。「豊天」というブランドのもので、池袋の東急ハンズ2階に売っているそうですよ
写真右)いつも以上にリハーサルに集中する弦一徹さん

リハーサル終了後、メンバーとスタッフ全員で記念撮影しました!

本番までの空いた時間に有名な「寿がきや」のインスタントラーメンを作るヤイコ。写真は左から具を入れて、お湯を注いで、3分待ってるところです

今日の名古屋公演を入れて今ツアーもとうとう2本という状況。本番直前の円陣を組んだ後、誰かの「あと2本」という声にヤイコは「寂しいなぁ」と呟きながらステージに向かいました。とはいえ先月8日の初日から数えて1か月と少し。待ちわびた名古屋のファンのヤイココールはなかなか止みません。それに応えるようにヤイコがこくりと頷いて、今日の公演が始まりました。

もちろんヤイコとメンバーの演奏は今日も初めから全開! 1曲目にして最高潮の地点に到達し、それは公演が終わるまで続きました。その熱のこもった歌と演奏は、まるで過ぎてゆく一秒一秒を惜しむかのようにメンバーが一丸となって生み出す極上の“オトノシズク”。どの曲においても楽しそうだった4人の姿が印象的です。また、公演の途中ふと見渡した客席では、お客さんそれぞれが頭を揺らしたり足でリズムをとったり。思い思いに音楽に身を委ねているお客さんの姿も印象深かったです。これはどの会場でも見られた光景でしたが、今日改めてヤイコの音楽が放つパワーやそれによって生み出される会場の一体感を感じることができました。

ヤイコが「グッと近くに感じる」という名古屋。今まさに「愛・地球博」開催中ということで、今日のMCには万博の話が登場しました。ヤイコはまだ万博に行っていないそうですが、メンバーのソルトさんは遊びに行くどころか万博の開会式とジャパンウィークの開会式でピアノを弾いた経験の持ち主。ソルトさんの冷凍マンモスの話に、ヤイコも「見てみたい」と興味津々でした。

名古屋公演が終わり、残すところ最終日の品川公演となってしまいましたが、各会場で素晴しいステージを展開できたのも舞台監督のおかげと言っても過言ではありません。今ツアーの舞台監督・添泉さんは2001年のホールツアー「Candleyes Tour」からヤイコのツアーを担当しています。舞台監督の仕事は多岐に渡りますが添泉さん曰く「ステージ上の交通整理」とのこと。ステージ作りに関わるすべてのスタッフ、メンバーの仕事を把握し、その日の公演をスムーズに進めるためにあらゆることへ細心の注意を払う大変な立場です。今回のツアーはアコースティックということで「音を生かす」ことにこだわったセットプランになったそう。ヤイコとのステージ作りはいつも「ヤイコの意見と僕たちスタッフの意見を出し合いながら作っていく」らしく、今回もヤイコと相談しながらの決定。添泉さんの理想は「思ったことを言える現場にしたい」ということで、そういう意味でヤイコとの仕事はとても理想に近いんだそうです。今回のような編成のライブはヤイコにとって初めての試みであり、添泉さんは「そういう試みに関わることができてすごくうれしい」と話してくれました。
ついにこのツアーも品川公演を残すのみ。これまで想像以上の成長を見せていた楽曲たちが、どのような形でファイナルを迎えるのか。公演に足を運ばれる方もそうでない方も、お楽しみに!
::VOICE::
「初めてのアコースティックライブ、のんびりと聴けてリラックスできました。日常のイライラを忘れちゃいました! 『Fast Car』は音がきれいで感動です」(真紀さん/左)
「2階席だったんですけど、今日みたいな大きさだと音だけじゃなくてヤイコ自身も近くに感じることができました。ぜひまたこういう大きさの会場でライブしてほしいです。あと、愛知万博のマンモス見に来てください!」(薫さん/右)

「ギターとピアノとバイオリンとパーカッションだけであれだけの音が出せるなんて驚きです。まだ余韻に浸ってる感じですよ。純粋に音が楽しめるので、いつもより一層ヤイコの気持ちが伝わってきました。明日から頑張ります!」(愛さん/左)
「ヤイコのライブは6回目なのに、アコースティックだとここまで雰囲気が違うのかって感動しました。アレンジも違うし音の響きも違うし、知ってる曲が初めて聴くみたいでしたね。アコースティックライブをもっともっとやってほしいです。ヤイコありがとう!」(友希さん/右)
::本日のヤイコITEM::
今回のツアー用に約20パターン用意された衣装。ヤイコはその日の気分や会場の雰囲気によってセレクトしています。